中日スポーツ津ボート大賞 初日 開催中G1常滑周年 04/25
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Q.なるほど、それによってレースに集中できる環境にもっていく。
A.例えば自分が8Rを走るとしたら、だいたい4Rか5Rまでにはもうしっかり準備を終わらせといて、あとはレースに向けて集中していきたいんです。朝に1周だけ試運転して、これで良さそうやなと思ったら何もせず放っておいて、4Rぐらいの頃にまた1周乗ってみて、大丈夫やったらそのままレースに行くっていう感じです。もしそこで朝との気温の違いとかで回り過ぎやったり回ってないとかなったら、ペラをちょんちょんって叩くんですけど、そのあとはもう試運転せずにレース行きますね。

Q.選手の中にはレース直前までペラ調整をしている人が多いですが、逆の考え方ですね。
A.そうですね、僕はレース直前までバタバタしてると落ち着かんなと思って。そのやり方だと僕の場合は絶対事故が増えると思うんです。それよりレースに集中することを一番に考えてますね。


Q.しかしペラ一枚で勝負する難しさもあると思います。
A.僕は乗り心地を重視してて、こうハンドル切ったときにこういう掛かりがきてっていう、そのあたりの反応を大事にしてるんで、エンジンが出てる出てないは二の次なんですよ。だから感触の良かったペラを一枚煮詰めていって、自分に合ったものに仕上げていくっていうスタイルなんですね。
A.エンジンを出そうと思うんやったらもっとやらなあかんことはあると思うんですけど、僕はそれよりレースに集中したいんです。とにかく乗り心地と掛かりを重視して、そこにエンジンも出てくれたらええなぁっていう感じですね。
A.基本的に体重も54、5キロあって、エンジンがそんなにめちゃくちゃ出るタイプじゃないので、やっぱり掛かりとかそういう部分で勝負してるところがあるんですね。だからエンジンがたいして出てないことに慣れてるというか、それでいかに勝つかを考えてます。

Q.いつ頃からそのスタイルを始めたんですか?
A.デビューした頃からずっとですよ。これからも僕はこのスタイルのままいくと思います。
A.先輩の中には「お前もうちょっとちゃんとせえよ」って言う人もいますよ。でも実際にやってみて、レースに集中できへんなって思うことがあったんですね。だから僕はこのスタイルを崩したくないんです。自分のスタイルを崩さずに行けるところまで行きたいんです。

Q.ペラグループはどこに所属していますか?
A.今は一人でやってます。最初は淺香文武さんのとこでやってたんですけど、デビューして3年ぐらいのときやったかな、「お前はもっと成績上げていかなあかんのに甘え過ぎや」って言われて、一人でやるようになりました。
そう言ってもらったおかげで、やっぱり自分でやらなあかんのやっていう心境になれたし、このままじゃあかんのやっていうことにも気付けたんで、淺香さんには今でもほんま感謝してます。