中日スポーツ津ボート大賞 初日 開催中G1常滑周年 04/25
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Q.そうすると本気で目指そうと思った瞬間はいつ、どういう形で訪れたのですか

A.蒲郡のSGオーシャンカップ(03年8月3日)で、辻栄蔵さんが5コースからまくり差したレースだったかな…確か、そのレースを実家のテレビで見ていたんです。日曜日の夜でした。晩ご飯を食べていた時に、父親に「優勝戦の中継やっとるぞ」って言われて。それでたまたま見ていたら、辻さんが5コースから勝った。あのまくり差しを見て、「あっっ!」と思ったんですよね。体全体に電流が走りましたもん。ビリビリ〜っと! そこでこう決めたんです。「ほんまに選手になったろう」って。あれが、本気で競艇選手を目指そうと思った瞬間でしたね。


Q.そして5回の受験、やまと競艇学校での厳しい訓練生活を経て、100期としてプロデビューを果たしました。今年で2年目を迎えましたが、ここまでの成績を振り返ってみていかがですか
A.「全然アカン」…としか言いようがありません。勝率もここまで4点を超えたことがない。今期の級別審査期間も10月31日まで残り半分を切りましたが、今でも3点ちょっとしかありません。確かに4期目にB1級に昇格、前期は自己最高の3.28をマークしましたが、レベルが低すぎです…(苦笑)

Q.思うように結果が残せない中、今年6月には美し国三重地域スター(準地元スター)に選ばれました
A.そうなんです。正直、「どうして僕が…」という気持ちが大きかった。規程は勝率4.50以上の選手。でも実際は、勝率4点にも達していない自分が選ばれてしまったわけですから。そういう中で僕なんかでいいのか、という思いで一杯でした。

Q.今後は地元戦も増えてきますが、8月のお盆戦では苦戦を強いられました。しかし、最終日9Rで2着に残した一戦では意地を垣間見たように思います
A.あの時は何としても「1着を獲ったろう」という気持ちで行きましたから。その節は転覆・5・5・5・5・4・6・6着の成績で…痩せるんちゃうんかってくらい、イラついてましたよ。勝ちたい勝ちたいという気持ちはあるのに、この有様で。「なんでやねん!このままでは帰れへん」て、絶対に勝つ思いで臨みました。

Q.準地元スター候補に選ばれたことが、少なからず変化を与えたと言っていいでしょうか
A.それはあると思います。伸び悩んでいる時に選んでもらいましたから、頑張らなイカンです。これを機に変えていかないと…。

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