津グランプリシリーズ第3戦 2日目 開催中開催はありません05/21
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Q.では、飛躍するために今克服しなければならない課題とは
A.挙げればキリがないですけど…。敢えて言えば、まずはメンタルコントロールですね。本番に臨む時、僕の性格上「ムチャクチャやってやろう」と構えてしまう。するとFや転覆、他艇に接触したり…絶対事故してしまうんです。一方で守りに入ると一気にやられてしまう。感情のバランスを取ることが今は凄く難しいですね。

もう一つは、ペラ調整です。どれだけ早く仕上げるかで一節間の成績に影響してきますが、僕の場合は遅くて。可能であれば、初日・2日目に仕上げることが理想です。でも、実際は気温や水面状況に合わせきることが難しくて4日目・5日目までかかってしまう。これでは勝てるわけがないんです。ですから、ある程度理想に近い段階まで仕上げて、あとは微調整で済む、というレベルまでに調整力を上げたい。そのためにも、師匠の森竜也さんに見てもらったり、競艇場に来た時には高沖健太さんに教わったりすることもありますよ。そのお陰もあってか、一切合わせきれずに帰ってきたこともあった時期と比較すれば、調整出来るようになってきたと思います。


Q.最後になりますが今後の目標をお願いします
A.直近では、今期は絶対に勝率4点を取りたいです。今でも厳しい状況(3.44/9月9日時点)にありますけど、ここから変えていかないといけません。ペラ調整も感情のコントロールもできるようにして、道中でもシッカリと展開を捉えてレースすることを心がけていきたい。そして将来は、記念に出られるような選手に…師匠に近づきたいですね。

★いしづか・ゆうすけ
昭和61年3月4日、三重県生まれ。23歳。
身長/体重:169cm/53kg、血液型:B型
◆5回のやまと受験を経て、100期生としてデビュー。今年6月には、美し国三重地域スターに選出された。9月には、その期待に応えるかのようにびわこ一般戦で自身初の予選突破を果たしている。

Q.先ほどもペラ調整の話で師匠の名前が挙がりましたが、森竜也選手はどのような方ですか
A.厳しい人です。普段も仕事に取り組む姿勢などについて話したりしますが、実は僕、デビュー期に言われたことで今でも心に残っている言葉があって。あれは8月のお盆戦でしたね。「行く前から負ける顔してる」と言われました。その節は1勝もできなかったのですが、森さんはレースのことではなくて僕の顔つきを指摘したんです。「お前は気持ちが弱いんや。気持ちで負けんな」って。今はメンタルコントロールも十分に出来ない状況にあるけど、やっぱり、もっと強い気持ちでレースに臨めるようにしないといけないって、その言葉を思い出す度に感じます。

Q.それでは、ファンに向けてメッセージを
A.まだまだ成績は芳しくありませんが、少しずつ自分なりに強くなっていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします!


 
★こぼれ話★
キリットした顔立ち、髪の毛を鮮やかな金色に染め上げ
どこかクールな印象が強かった石塚選手。それが、一度
話し出すと漫談家のように軽快な話術を見せてくれました。
中でも「うまい!」と思わせたのは、話題がやまと受験に
移った時。5回の受験を経験した石塚選手に途中で気持ちが
折れることはありませんでしたか、と振ると「3回目で折れそうに
なりましたが、2回目は心が折れる前に足の骨を折ってしまって
ですね…」とナイスな返答をしてくれたのでした。ちなみに、
これは実話。やんちゃな一面も見せてくれました。