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試験は高校に入ってすぐの5月に受けて、1回目で通りました。だから高校は半年しか行けてないです。両親には相談したっていうか、「試験受ける」って言ってそのまま書類出したって感じですね。お母さんはちょっと抵抗あったみたいなんですけど、特に反対はされなかったです。
やまとは最初の1カ月くらいは辛かったんですけど、あとはそんなに辛いってことはなかったです。慣れてくると楽しかったですよ。同期みんな仲が良かったので、一緒にいて楽しかったです。成績は・・・、全然下のほうですね。リーグの4戦目あたりまでは勝率5.7くらいあったりしたんですけど、後半は事故点が結構あって全然ダメでした」



「師匠は高沖健太さんです。グループは松本庸平さん、西川昌希さんと私で4人です。きっかけは私のお母さんが働いてるところのオーナーの人が、高沖さんの奥さんと友達だったんです。それに高沖さんの奥さんが私と地元が一緒なんですよ。なので高沖さんもよく地元のところに来てて、やまと行く前にちょっと会って話したりとかしてました。

高沖さんは厳しくないですよ。すっごい優しくて、ペラにしても練習にしても一生懸命見てくれるんです。練習は最初の頃は一緒に乗ってくれなかったんですよ。2艇旋回をお願いしても「まだそこまで到達してないから」って言われて。

でもこの前初めて一緒に乗ってもらいました! 「全然ダメ」って言われましたけど(笑)。「このままじゃ勝てん」「バウが全然返ってない」って言われました。わたし舟の向きが甘いんですよね。高沖さんはすごい踏み込んでターンするから、すごい舟が返るんですよ。2艇旋回しても高沖さんは自分よりすごい踏み込んでから旋回するんで、私は何もできないんです。自分の初動位置で切ると、高沖さんはその1艇身ぐらい先まで踏み込むんで。

褒められたのは・・・、「スピードはいい」って言われるんですけど。持ち味はスピード、そうですね、それしかないです。差しとかできないんで。でも今は全然です。デビューしてからは、フライングもあったし、全然乗れてないです」

(注:同県同期の中嶋健一郎選手曰く、「塩崎のハンドルの入れ方は、ほんとにエグいですよ。僕はあんなん絶対切れないです。先輩たちも「塩崎のハンドルはスゴい!」って言ってるんで、ほんとにそこは凄いです。僕はああいうタイプではないので、真似しようとは思いませんけど(笑)」とのこと。)