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競艇選手を目指したのは高校を卒業する頃なんですけど、普通の仕事はしたくなくて、みんなが大学行くから僕も行こうと思ってたんですね、とりあえずは。そういうときに親父が競艇選手っていう道を教えてくれて、『モンキーターン』の漫画をドカッと買ってきて読まされました。それを見て面白いなぁと思ったのがきっかけです。

本気で選手になりたいと思ったのは試験を一回滑ってからですね。高校3年の10月頃に104期を最初に受けたんですけど、そのときは2次試験の最後までいって、絶対受かると思ってたんです。試験のとき同じ部屋のみんなと喋ってたら、記録も全然僕が勝ってたんで、「これいけるんちゃうか!」と思ってたんですよ。そしたら落ちたんで、それがめちゃくちゃ悔しくて。しかもみんなが大学行って楽しんでるときに、僕はバイトしながらトレーニングしてっていう生活をしてたんで、これは絶対選手にならなあかんと思いました。



競艇はそれまで舟で走るっていうことぐらいしか知らなくて、レース場にも選手になろうと思ってから一回見に来ただけでした。だから学校に入ったときもほとんど何も知らなくて、植木(通彦)さんの顔も知らなかったです(笑)。現役の頃はレースを見たことがなくて。だからみんなが「うわっ、植木さんや!」って騒いでるときも、僕は「えっ、誰?」って感じで(笑)。訓練生はめちゃくちゃ競艇好きっていう奴と、競艇見たことないっていう奴と両極端なんですよ。僕は全然見たことなかったんで、できるだけJLCとか見るようにしてました。そうしないと会話についていけなかったので。

でも競艇を何も知らなかったから、逆にやまとに入るときに不安もなかったんですよ。ただ漠然と厳しいっていうことしか知らなかったので。やまとは楽しかったです、もう行きたくはないですけど(笑)。教官にはすごい感謝してます。厳しいんですけど、いつも自分たちのことを思ってくれて全部やってくれてるんです。毎日遅くまでいてくれたりして、そういう姿を見てたら頑張らんとあかんって思いました」