津グランプリシリーズ第3戦 2日目 開催中開催はありません05/21
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Q.ということは今は塩崎選手にかかりっきりですか?
A.かかりっきりですね、お嬢様に(笑)なかなか女の子なんで接し方が難しいんですよ。どこまで言っていいものなのかとか悩みますね。

Q.近況の塩崎選手の成長ぶりはいかがですか?
A.まぁ頑張ってるんですけどね。もっと頑張れますね。
あの子もデビューしたばっかりの頃はね、ほんま可愛かったんですよ(笑)あの子は実家がすごい田舎のほうやから、津へ出てきたときに何にも知らないんですよね。レース場に練習に行くのもペラ小屋に来るのも、僕が道を全部教えてやって、あの子はその教えられた道を往復してるだけだったんですね。
ところが最近車の免許を取ったら、羽根が生えましたね(笑)お嬢様が捕まらないんですよ(笑)もう心配で心配で、ほんま親の気持ちが分かりますわ(笑)


Q.もし今の高沖選手が、デビュー当時の高沖選手を弟子にとったなら、どんなアドバイスを送りますか?
A.まず「もう少し落ち着け!」と言いたいですね(笑)デビューしたての頃は転覆とかがものすごい多かったですからね。ケガもいっぱいしましたし、フライングしてへんのに転覆だけで事故パンとかありましたからね。「落ち着いて物事を一回噛み砕いて考えてから前に進め」って言ってやりたいですね。慌てすぎでした、すべてにおいて。
今の松本とか塩崎とかとは正反対ですね。あいつらには「もうちょっと行け!」って言ってるんですよ。練習とかでもコケないですからね。
僕なんか練習でコケすぎて競技委員長に「もうお前は練習中止や!」って怒られたことありますしね。それ以前にコケすぎてボートを全部壊して「もうボートがありません……」っていうのもありましたよ(笑)僕らは同期が3人いたんで、余計に競争心があったのか、毎日誰かしらコケてましたよね。

Q.同期の井口佳典選手、桐本康臣選手はどういう存在ですか?
A.3人の中では僕が一番年下なんで、同期っていうよりもお兄ちゃんみたいな感じで接してきましたね。特に井口さんは高校出て社会人も経験してから選手になってるんで、すごい大人な感じでした。
★プロフィール★

★たかおき・けんた
1980年9月11日、30歳
三重支部所属、85期
身長/体重:166cm/57kg
僕は高校中退で社会のことなんか何も知らずに選手になってますからね。僕がいろいろやらかして迷惑かけた時は、井口さんが後で責任取ってくれてたりしてたと思いますよ。
だから同期っていっても立場は違いますね。そのスタンスは今でも変わってないです。ずっと頼りっぱなしっすね。

Q.さて、2011年シーズンがスタートしましたが、抱負を聞かせてください。
A.ホームラン打ちたいですね。打率を上げるよりやっぱりホームランが打てないとダメですね。サッカーの次は野球の話ですね(笑)
ずっと前から思ってるんですけど、中間着で舟券に絡むことも大事なんですけど、ここ一番の勝負どころで一撃がないとダメだと思うんですよね。僕はどっちかっていうとヒットでつなぐようなレースが好きなんですけど、やっぱり大きいレースとかに行くと、勝負どころで三振かホームランかっていうリスクを冒すようなレースもしないとダメなんですよね。
そういうメリハリをしっかりつけていかないと、小さくまとまってしまうんで、これから先はないと思いますね。40歳とか50歳とかになってから「一撃や!」とか言い始めてる場合じゃないんで、今が勝負やと思ってます。これからの5年間、35歳ぐらいまでにどこまで持っていけるかが自分にとって勝負やと思ってます。
 そうするためには足の仕上げ方とかも勉強しないとダメですね。どっちかっていうと出足関係のほうを仕上げてるんですけど、もう少し伸び型にして展開を作れるような、1マークでケリをつけられるようなレースをしていきたいですね。

Q.では最後にファンへメッセージを。
A.いつも3周2マークまで諦めることなく、泥臭く、しつこく、粘りっこく走るのが持ち味やと思ってます。それに今後は一撃のスカッとしたレースもしたいと思ってます。これが両方できたら完璧でしょ(笑)応援してもらえると嬉しいです。